石棒

【大きさ】 長さ57.3cm、中央部3.3×2.6cm、端部2.6×2.5cm
【重さ】 710g
【材質】 石製(粘板岩)
【時期】 縄文時代後期後葉(約3,200年前)

キウス周堤墓群の一つのお墓から見つかった石の棒です。長さ 57センチ、重さ 710グラムで、全体が丁寧に磨かれ、両端には繊細な線によって模様が彫られています。縄文時代後期後葉に作られたものです。昭和52年、千歳市の有形文化財に指定されました。